It's - ♪ イツライ/緑仙

┄┄ 期待してもしょうがない


インターネット老人会のみなさまこんにちは、冬眠する雪だるまです。

多感な時期を、ニコニコ動画の文化のなかで過ごしました。一瞬沼をぬけていたはずなのに、気づけばYouTubeの歌ってみた文化に帰ってきていました…
ちなみに有名どころ(?)は、蛇足さんGeroさんピコさん辺りがニコ動にいた頃のオタクです。
若い(?)世代は天月くんがギリ。

そんなわたしが今ハマっているのは、
にじさんじ所属 Virtualライバー 緑仙さん。
声がいいし顔もいい。なのに友達が少ない()
いにしえのオタクにつきささる歌ってみたチョイスをしているので、インターネット老人会のみなさまに置かれましては、ぜひ[緑仙 歌ってみた]で検索時してください(笑)

冒頭に載せた、緑仙オリジナル曲「イツライ」
どうしようもない日陰を苦しみながらも、なんとか生きている人には、すごく刺さると思います。

周りに期待をしてもしょうがない。
わかってくれる人なんているわけがない。
それならいっそ、ぼくを見て見ぬふりしてくれればいいのに、どこか陰で笑われているような気がする。

どこか自意識過剰にもとれる歌詞だけれど、共感できる人はきっといる。わたしもそのひとりです。

周りに期待するのが苦手でした。
裏切られるのは辛いから。
一匹狼にもなれませんでした。
陰口を聞くのは痛いから。
心を開いて話せませんでした。
本音を踏みにじられるのが怖かったから。

エペソ人への手紙 6:6-7
人のごきげんとりのような、うわべだけの仕え方でなく、キリストのしもべとして、心から神のみこころを行い、
人にではなく、主に仕えるように、善意をもって仕えなさい。

タイトルの「イツライ」は
It's lie. なのか、It's right. なのか。
ぼくの真実を受け止めてくれる人に出会って、ぼくが真実を受け止められる人になって、
ウソじゃなくて 真実の心を堂々と話せる日が来ることを祈ります。
緑仙にも、今ここを読んで共感しているあなたにも。

それではまた。

と或るクリスチャンのビブリオ

ろんと申します。クリスチャン目線で、読んだ本や漫画、映画の解説・感想、日常の事を書いております。

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